Solution
地下に差し込むだけ。
広域を24時間、常時監視する
SAND-Node は、JAXA の新型火星探査機開発で培った技術をベースに生まれた超小型IoTデバイス。 全長 1 m 程度のスパイク形状で、地面に垂直に差し込むだけで設置が完了する。 100〜200 m 間隔で大量展開でき、従来の大型計測機では不可能だった面的・常時監視をコストを抑えて実現する。
計測センサー
3軸加速度
振動・移動
傾斜
静的傾斜角
土壌水分
排水性 / 地下水
気圧 / 温度
気象・凍結融解
ワイヤレスMT
3D地下水 / 空洞
Problem
「いつ」「どこを」点検すべきか、
データが存在しない
現在のインフラ管理は、定期スケジュールと目視に依存している。 地下や広域に広がる設備の「今」をリアルタイムで把握する手段がなく、 異常の予兆をデータで捉えることができない。
均一な点検
状態に関わらず全箇所を
同じ頻度で回る非効率
老朽化の加速
高度成長期設備が更新期を迎え
リスク箇所が急増
人手不足
現場作業員の減少で
広域カバーが限界に
Platform
収集したデータを、
一元管理するダッシュボード
各ノードからリアルタイムで集まるセンサーデータを可視化。 異常アラート・傾向分析・現場ごとの状態把握を一画面で実現する。
How It Works
SAND-Nodeを地下に差し込み固定、
地上ボックスで発電・通信
地表から約 1 m の深さにスパイクを刺し込み、地上部のボックスユニットで太陽光発電・無線通信を行う。 隣接ノードと 100〜200 m ピッチでメッシュネットワークを形成し、 数 km 先の Gateway を経由してクラウドにデータをリアルタイム転送。 設置工事不要・掘削なしで広域センサーネットワークを即時展開できる。
Data Factory
地下データを、
汎用資産として流通させる
SAND-X が収集する地下データは、インフラ管理にとどまらない。 地質・振動・水分・温度などの生データを標準化・構造化し、 AI企業・テック企業・研究機関が即座に活用できるデータセットとして提供する。 地下という未開拓領域のデータを、新たな産業の基盤として開放する。
構造化データAPI
センサー生データをクレンジング・ラベリングし、REST / GraphQL で提供
地理空間データセット
位置情報と紐付けた時系列データを GeoJSON / Parquet 形式で配布
AI学習用データ
異常検知・予兆分析モデルのファインチューニングに特化したラベル付きデータ
Mission & Vision
Go to Planets
地球のインフラ管理で実証した地下センシング技術を、月・火星へ展開する。
地表下の地質・構造・資源データは、地球環境の持続的管理にも、惑星開拓にも不可欠となる。
SAND-X は、地球と惑星の両方に必要な「地下データインフラ」を供給する。
地球で培ったネットワークが、テラフォーミングの礎となる。